結城市内で収穫する米の安全性の確認がとれました
2011年9月16日 佐藤仁
国の方針に基づき,茨城県による平成23年産米の放射性物質の本検査が9月5日及び9日に実施されました。検査の結果結城市内で本調査を行った5地区全てにおいて,放射性物質は検出されませんでした。これにより,結城市産米の安全性が確認され,出荷・販売ができるようになりました。
検査の詳しい結果は,下記のとおりです。
採取地(旧市町村) |
採取日 |
放射性セシウム134 |
放射性セシウム137 |
小田林(結城町) |
9月9日 |
検出されず |
検出されず |
林(絹川村) |
9月9日 |
検出されず |
検出されず |
先城谷(上山川村) |
9月9日 |
検出されず |
検出されず |
浜野辺(山川村) |
9月5日 |
検出されず |
検出されず |
南茂呂(江川村) |
9月9日 |
検出されず |
検出されず |
分析機関:茨城県環境放射線監視センター
「検出せず」とは,放射性物質が存在しない,または定量下限値(放射性セシウム)20ベクレル/kg未満であることを示しています。
なお,結城市近隣の小山市,筑西市,古河市,桜川市,八千代町においても同様に検査が実施され,放射性物質は検出されず出荷・販売が可能となっております。
一覧表はこちらから